タイ料理が好きで、一度はタイに来たことのある方なら「タイフルーツ」の魅力は知っているはず。日本では見かけない種類のフルーツに挑戦できるのもお手頃価格だからこそですよね。チェンマイの旧市街や市場の中でもたくさんの果物屋台があります。昼間の熱中症対策にも、屋台を見かける度にビタミン補給が大切です。
屋台マンゴー。まるごと、100THBという贅沢
まずは甘いマンゴーをそのまま食べたくて、お母さんにお願いして目の前で切ってもらいます。
ちょっとぬるいくらいがちょうどいい、完熟マンゴー。ゆっくり食べ歩きもまたチェンマイらしい時間。
GINGERの近く、Minq Muang Market 。マンゴーを待っていたら、近所の美容室からパーマ中のお母さんが登場。シャワーキャップスタイルのまま、「待ち時間が長いからマンゴー買いに来たの」とかわいい笑顔。パーマ液の浸透中にちょっとそこまで行ってくる、もありなのです。
ワロロット市場では桃?を発見。勇気を出してトライしましたが、日本の数倍の硬さに一口目で驚きました。
地元のお母さんたちのお買い物を覗くのも楽しいです。ホテルに持って帰ってデザートにするにもいいかも。
ビニール袋にカットされたフルーツと竹串が1本。これぞ、タイスタイルです。
ターペー門の近くにいるフルーツ屋台のご夫婦。閉店間際に駆け込むと、おまけしてくれました。毎日会いたくなる元気で笑顔がかわいいおふたり。「マンゴーの一番おいしい部分はね・・」ってこっそり教えてくれました。
一度に色んな味のフルーツを楽しむときは、ミックススムージーに。ナイトマーケットのスムージー屋さんはいつも大人気、ボリュームたっぷりなので、お買い物が終わってから買うのがおすすめ。じゃないとずっと片手にスムージーを持ったままマーケット散策になります。