TRIP11

絶品ベジタリアン料理との出会い
チェンマイで暮らすこと、食べること、生きること

ディープなチェンマイを味わいたい旅行客の皆さんに、ぜひ参加してほしい人気の企画があります。その名も、「ターおばさんのベジキッチンツアー」。タイでベジタリアン料理家として知られる「ターおばさん」ことジャムニアン・イアムジャルーンさんに料理を習うことができる貴重な6日間の旅です。
企画・運営しているメンバーの一人であり、自身でも通訳やカフェ経営など様々な仕事をしながらターおばさんと共に歩んできた大熊あゆみさんにお話を伺いにいきました。

チェンマイに住むことを決めたきっかけはなんですか?


写真はベジタリアン料理家のターおばさん

 

あゆみさん;

チェンマイに移住してちょうど20年になります。旅行でタイに訪れ、タイ語の魅力にすっかり憑りつかれたのがきっかけ。元々語学が大好きなので帰国後すぐにタイ語の勉強を始めました。デザイン関係の仕事でお金を貯めながら語学学校で勉強、その間に訪れたチェンマイが気に入って移住を決めて。ある程度タイ語ができるようになって、3度目に渡航したときにはもう住み始めていました。

ターおばさんとあゆみさんの出会い

あゆみさん:

タイに来てからは通訳などの仕事をしながら、並行してニマンヘミンでカフェ「DinDee」を経営していました。通訳の仕事で訪れたギャラリーで出会ったのが、ターおばさん。食べさせてもらったベジタリアン料理があまりに美味しくて驚き、さらにターおばさん自身もとっても面白い人だったのですぐに虜に。DinDeeでもともとベジタリアン料理を出していたこともあり、美味しいご飯に夢中で…当時チェンマイにあったターおばさんのお店にしょっちゅう通うようになりました。

その後、10年続けたDinDeeを閉めて、更なるステップへの充電期間も兼ねながら少しずつ活動しているのが今の状況。ターおばさんのベジタリアン料理への考え方や人柄に惹かれて繋がりあった仲間たちと一緒に、「ターおばさんのベジキッチンツアー」を開催しています。

ベジキッチンツアーについて

ベジタリアン料理をターおばさん直々に教わることができる料理教室と、山岳民族の天然草木染めの体験ができるワークショップをあわせたツアーです。ターおばさんの森のほか、チェンマイの市場やおすすめスポットもまわれる充実の5泊6日。今は1月と7月に開催されています。

宿泊先は、ターおばさんが料理監修もしている「hoshihana village」。日本でも映画「プール」の舞台となったことで有名な、美しいプールが印象的なゲストハウスです。ここに泊まれるだけでも夢のよう…。ゲストハウスへの宿泊費の一部は併設されている孤児院である「バーンロムサイ」へ寄付もされます。

大自然に囲まれたターおばさんの自宅での料理教室は、ここでしか味わえない特別な時間です。ベジタリアン料理家としてとっても有名なターおばさんですが、人柄はとても柔らかく、訪れた人がみんなリラックスしてついついお昼寝がしたくなってしまうくらい心地よい空間なんです。

なにより、ターおばさんの作る料理はとにかく美味しくって、ベジタリアン料理に馴染みのない方でも満足できること間違いなし!目にも美しく、体にも優しいのに、食べると力が湧いてくるような強さのある秘密のレシピ。もちろん、ターおばさん自らがみなさんに教えてくれます。木々や花々に囲まれたターおばさんの家で料理を作って食べて。ゆったりと流れる独特な時間を存分に味わってほしい料理教室です。

山岳民族の村での染め物ワークショップなども、個人でチェンマイを訪れているだけではなかなか辿り着けない体験。
ツアーでは伝統文化のワークショップだけでなく、一緒に村の家庭料理もいただいたりと民族の暮らしを体験することもできます。難しいことはなにもありません。ここちよく、山岳地帯での暮らしに触れてみてください。

ツアーではほかに、チェンマイ市街地のにぎやかな市場をめぐってお土産を買ったり、ツアースタッフおすすめのスポットを巡る行程も。チェンマイの中でも、地域や人々によって本当にいろいろな魅力があることを改めて実感できる旅になっています。はじめて訪れる方でも、何度かチェンマイを訪れている方でも、毎日たくさんの発見がある鮮やかな6日間を過ごせるので、少しでも迷ったら参加してみて。

あゆみさんにとってチェンマイはどんな場所ですか?

あゆみさん:

何かをスタートするのに良い場所だと思います。やりたいと思ったことをやるうえで、否定されることなく受け入れてもらえるあたたかさや気持ちの良いゆるさがある。ターおばさんの森のようなゆったりした大自然もあれば、街中や市場のにぎわいもお洒落なカフェも、リゾートホテルもあって…自分のしたい暮らしを自分で選べる場所。私自身、これからも日本とチェンマイを行ったり来たりしながら、この街の魅力を伝えられる活動を続けたいと思っています。

はじめてチェンマイを訪れる人におすすめの場所はありますか?

あゆみさん:

ドイステープかな。初めて訪れる場所は、高いところから街全体を見下ろしてみるのも大事だと思います。街中のここだけ、とかではなく、どんな場所なのかを広く把握できる気がする。あとはワットウモーン。森の中をのんびり歩ける静かなお寺なので、ただお散歩をしているだけでも気持ちがすっと落ち着くことができます。おすすめですよ。

あゆみさん、ありがとうございました!

やわらかい響きのタイ語で会話するあゆみさんとターおばさんはなんだか母娘のよう。私たちは同じ日本人として、ついついあゆみさんのことを掘り下げてお聞きしてしまったのですが…ターおばさんの人生やベジタリアン料理に対する考え方なども、少しお聞きしただけでもとても興味深いエピソードがたくさん。ぜひ会いに行って、みなさん自身でお話を聞いてみてくださいね。

ぐんぐんと空に伸びるバナナの木、あたり一面に生い茂るハーブ、香りよく愛らしい花々…ターおばさんが育てている広大な畑や庭の植物たちの元気の良さに、チェンマイの新たな一面、自然の力強さを感じます。ターおばさんの家でゆったりと流れる時間を体感してください。


ただ今、「ターおばさんのベジキッチンツアー」2019年1月の参加募集中!

ターおばさんのベジキッチンツアー 公式サイト
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